AI(人工知能)が話題になる昨今ですが、マンモグラフィ検診においても有用性が示唆される論文が発表されました。

10年後くらいには画像診断も大きく変わっているのだろうなと思います。

以下に要約を、私のつたない日本語訳で抜粋しておきます。

 

アメリカとイギリスのデータセットを用いた研究では、AI(artificial intelligence) の使用により、偽陽性がアメリカとイギリスでそれぞれ5.7%と1.2%減少、偽陰性が9.4%と2.7%減少した。

AIのAUC-ROC(診断の精度の尺度)は、6人の放射線科医単独での読影の平均よりも11.5%優れていた。

放射線科医による2重読影とAIとは同等であり、AIを用いることで、第2読影の負担を88%減らすことができる。

2020 Jan;577(7788):89-94.Epub 2020 Jan 1. International evaluation of an AI system for breast cancer screening. McKinney SM et,al.)